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SF『クワント(КВАНТ)』


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◎  1.宇宙脱出編/宇宙脱出編:登場人物・用語 

 

登場人物

おばあさん先生
’豊かな島’の女性医師。高齢だが清げに老いている。モデルはズバリ、『ヨコハマ買い出し紀行』の子海石先生。
その晩年と若かりし頃。さらに最晩年のお姿。
子海石先生(3)子海石先生(2)子海石先生

©芦奈野ひとし

バブル期に連載開始されて人類のゆっくりした滅亡を描いたという、予言書めいた漫画。舞台設定とキャラクターから、ただの癒し系萌え漫画と勘違いされているのがもったいない。

ラオ・リィ
ラオ・リィ
人間。男性クワント。ラオが名でリィが姓。漢字で李老かも。「スモモの木の下のもの知り」の意。
5話で巨大義体化、8話で人間サイズ化。黒目黒髪黄肌。知的だが平凡な外見の青年義体。額に量子ポート。うなじに触手2本。物理学者、パオペエ技師。9本のエゴコード(つまり9つの人格)を持つ秀才。幅広い科学技術を持つ。女性に淡泊。というか冷淡。まじめで善良だが、他人の立場でものを考えるのが苦手。元宇宙で1億年は過ごした。
義体デザイン参考:若かりし日の香川照之氏。

アルファ(アルファーとは別人格)
アルファ
AI。女性クワント。名前の意味は「雄牛」で都合が悪い。
ラオの助手。アルファー&AI三人娘の姉。クリスタル刻印は「КВАНТ-α」。故人?

ルル
ルル
人間。女性クワント。生身の美少女。「はじまりのクワント」。名前の意味は風邪が治りそうで都合がいい。
彼女のサポートに当たった研究者は後に「ルルチーム」と呼ばれ賞賛された。故人。
生体デザイン参考:キャロライン・ウォズニアッキ。

ボド・サキヤ
ボド・サキヤ
人間。男性クワント。「白光の氏族の悟った人」の意。
5話で巨大義体化、8話で人間サイズ化。青目紺髪白肌。美男の青年義体。額に量子ポート。うなじに触手2本。複宇宙超越者。カーンティの父。1つの輪形記憶コードに、無数のエゴを持つ。前宇宙はクワントのまま過ごした。超・超人的な能力を持つ。 武技でも戦闘AIを震え上がらせるほど。誰にでも穏やかに話すが、メテオ防衛戦に偶然成功した時は、心から笑い声を上げた。
義体デザイン参考:東京国立博物館蔵のガンダーラ仏「如来立像」。

アルファー(アルファとは別人格)
アルファー
ラオ生成のAI。女性クワント。
8話で義体化。灰目銀髪白肌。知的な表情の若い女性義体。胸は小ぶり。ラオの助手。AI統括。アルファの妹。ほぼ万能の秘書型AI。手先が器用。植物の育成や縫い物が得意。よく泣く。我慢強いがキレると昏倒することも。ラオに好意を抱いている。軍人のような青いスーツを、よく着ている。作業着は青灰色のツナギ。9話ではメイド服でお茶を出した。クリスタル刻印は「КВАНТ-αa」。
義体デザイン参考:ナタリヤ・パクロンスカヤ。

用語


身体系

クワント
量子化した人間またはAI。自我と記憶からなる。人間クワントには遺伝子も加わる。条件が揃うとクワント同士は調和し、融合できるらしい。

自我(エゴ)
クワントの本体。環境を演算し、解釈し、記憶を記述するもの。アルファーたち人格AIは最低1本、人間は2本以上のコードを持つ。コードの数が多いほど演算能力が高い傾向にあるが、人格が分裂して狂人化するおそれも出る。

記憶(メモリー)
エゴが記述した情報コード。

遺伝子(ゲノム)
生身の体の設計図。DNA型式。AIに組み込もうとすると、のたうち回って苦しみ死んでしまう。

AI
人工知能。人間にしか生成できないが、アルファーのように狭義のAI(=人格AI)は、自我を持ち意志を持つ。独立した人格。以下狭義として、男性のAIはすぐ死んでしまうので、実際上は女性しかいない。生身の人間をはるかに超える知性と、乗る義体次第で体力を持ちうるが、ゲノムを持たないので生殖はできない。自分を生成した人間の男性に、恋愛感情を持つ傾向がある。女性の生成者の場合、どうなるかはそのうち書きます。

クリスタル
クワントの入れ物。重粒子や電磁波の衝突からクワントを保護する。通常、重フリント製で紡錘形。クワントとリンクすることで、飛翔したり宙に浮いたり出来る。AIのクリスタル表面には、納まるクワントの名が刻まれる。AIは普段、ペンダントにして首に掛けている。ラオとボドは瞬時にクリスタルを生成できるので、普段は身につけていない。ロミが持ち歩いているかは不明だが、常人は瞬時の生成が出来ないため、やはり首に掛けている。一方イチゴーたち船体AIは、人間とほぼ同じ大きさのクリスタルを持つ。

生身=生体
有機体として母胎から生まれる人間の体。

義体
生身に近づけ、機能を強化した人工身体。無排出無排泄もほぼ可能だが汗をかき、涙を流し、髪や肌は新陳代謝。定期的に生物を食べる必要あり。酒に酔う。くしゃみをする。ラオの設計した義体は、水に浮かない。10代前半デザインの義体でも、猛獣を一発で殴り殺す出力がある。
人間義体には生殖機能もあるが、AI義体は生殖器官はあってもゲノムを持たないため、子供を作れない。

機材・技術・概念系

記憶量子
クワントが他のクワントと、まとまった量の情報を交換するための量子。クワント自身から発射し、義体であれば額からやりとりする。会話するだけなら必要が無く、義体は音波だけでなく電磁波の送受信で会話できる。

生成
エネルギーや他の物質から、任意の物質や製品を作り出すこと。ただし行った分、生成者の自我コードに修復不能の傷を付け、その者の寿命を削る。

宝貝(パオペエ)
ラオが生成し、一定以上の質量の場合、生成に必要となるマシン。AIにも使用可能。パオペエにパオペエが生成できるかは不明。

アルテマ
摂理のことわり。究極の解。ある・ない、始まりの宇宙をも超えて一切を支配する、最初で最終のことわり。



次章、初めての敵襲と、巨大彗星に住む船乗りたちの合流。

BGM:Music-Noteさまより拝借。

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